国産バナナについて

スーパーやコンビニだけでなく、最近ではバナナジュース専門店を見かけるほど人気が上昇しているバナナ。実際に、国内で流通しているバナナのほとんどが輸入品ですが、国内で生産したバナナが近年増えてきていることをご存じでしょうか?

今回はなぜ国産バナナが普及しつつある背景を踏まえつつ、国産バナナの需要についてお伝えしていきます。

国内果物消費量1位のバナナは、大半が輸入品

そもそもバナナは、国内でどれほど消費されているのでしょうか。実はバナナは、国内の果物消費量が17年連続No1です。

栄養満点で低カロリー、そしてお手頃価格で食べられるなど、子どもから大人にまで愛されるバナナが、スムージーやバナナジュースとして飲用されるシーンが多くなりました。

しかし、国内で流通しているバナナの99.99%は輸入品が占めており、国産バナナは0.01%しか流通していません。なぜこれまでに流通量に差が出ているのかというと、『日本では生産できなかったから』です。

最先端の栽培技術で、国内生産が可能に。

当社グループ企業が管理する、テクノロジーセンター施設の写真

しかし近年は、国内でもバナナの生産研究が進んでいることから、各地で国産バナナが収穫されています。

※当社グループ企業のAGREVO BIO株式会社が開発した『アグレボ農法』は、熱帯気候でなければ生産できない農作物を、日本でも生産することができます。この技術が、『日本農業の復興』と『国民の健康増進』へ大いに寄与することができると、私たちは考えています。

国産バナナと輸入バナナの違い

国産バナナ

では、輸入バナナが流通全体の99.99%を占めている中で、なぜ国産バナナの生産が増えてきているのでしょうか?それは、国産や無農薬などの関心が高まってきていることが背景として挙げられているからです。では国産バナナの良いところとは、どんなところでしょうか。

完熟の状態で収穫し出荷できる

輸入バナナは、未熟の状態で収穫され、保冷船で数週間ほどかけて日本に入荷されます。その後通関や検疫を経て、追熟させた後に店頭に並べられるようになっています。

一方で国産バナナは、樹上で完熟させ、糖度が最も高い期間で収穫することができます。なので、完熟の状態で店頭や消費者のもとにお届けすることが可能です。

農薬を使わない

輸入バナナは、バナナの葉にカビが繁殖するのを防ぐ為の防カビ材や、外注から守るための殺虫剤として、プランテーションに農薬を空中散布させています。したがい、残留農薬として身体への健康被害が発生してしまいます。

一方で国産バナナは、農薬を一切使用せずに生産できるよう、ビニールハウスでの栽培管理や天然の良質な腐葉土にこだわるなど、安全な品質管理を徹底しながら生産している為、安心して美味しく食べることができます。

皮まで食べられる

農薬を使わない為、皮まで食べられるのが国産バナナの特長です。

国産やオーガニックへの関心

このように、国産品として無農薬で食べられる国産バナナは、国産品・オーガニックへの関心の高まりに伴い、需要が拡大してきています。実際に農林水産省の意向調査によれば、生鮮果実の購入において国産を意識・選択する割合が、過半数以上の54.7%となっています。つまり『国産に対するニーズが高まっている』ことが。このデータから伺えます。

国産バナナの目標流通量
0.01%→1.00%

このようにバナナ市場では、国産品への需要の高まりと現在の流通量0.01%から、『国産バナナの市場は今後更に拡大する』と私たちは期待しています。

農業への新規参入ハードルは高いですが、日本農業の復興と国民の健康増進に向けて、みんなで農家さんはこれからも国産バナナの普及を目指して、国産バナナの国内流通量を0.01%→1.00%への挑戦をしていきます。

ログイン
*
*