現役農家必見!広告・ホームページの活用で売上UP~生産するだけから自ら売るために~

始めに

 現役で農業を営んでいる農家の皆様、まずは農産物の栽培を通じて日本の食を支えていただきありがとうございます。

 日々農業に携わるなかで、品質・味の良い農産物を栽培するために農家の方々が日々試行錯誤して農作業に取り組まれているからこそ、私たちは安心して日本で栽培されている農産物を購入することができているのだと思います。

 

 今回はそんな現役で農業に携わっている人たちに、少しでも有益な情報を提供できるような記事として、広告・ホームページを利用した農産物の販売方法についてまとめていきたいと思います。

近年増加する販売ルート

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農業協同組合

 上記のグラフは、農家の方々が栽培した農産物の出荷先を表したグラフとなっています。今現在、農家として働いている多くの人が農業協同組合(農協・JA)の組合員になり、栽培した農産物は農業協同組合(以下「農協」と称する)の集荷場を通して出荷を行い、農協が提示した農産物の販売価格を基に売上が決まる農家が多いのではないかと思います。

農協を通じて出荷を行う【メリット】

・安定した出荷が見込める

・栽培に集中できる

【デメリット】

・自分の栽培した農産物がどこに届いているのか把握できない

景気によっては出荷数を制限されてしまう

農産物の販売価格を自分で決めることができず赤字になる可能性がある。

 もし、自分の栽培した農産物の売り先を自分で決め、販売価格も自分で設定できたとしたら、今よりも多くの収入を見込めるのかもしれません。現在は、農協以外にも多くの販売ルートがあるため、少し紹介していきます。

直売所・無人販売

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 続いて紹介する販売ルートは、直売所と無人販売です。農業が盛んな地域では上記の画像ような無人販売所や道の駅などに新鮮な野菜、果物、お米が売っているのを見たことがあるのではないでしょうか。

 農協を経由するよりも出荷できる規模は限られてきますが、販売価格を自分で決めることができ、売上がすべて収入になるという面で魅力ある販売ルートであると言えます。

詳しくはこちらへ

農家直伝!野菜を直売所へ出荷するノウハウ教えます - ノウキナビブログ (noukinavi.com)

ネットショップ(通販)

https://prtimes.jp/i/4357/40/origin/d4357-40-450883-0.jpg

 インターネット技術の発達とともに、ネットでも新鮮で美味しい農産物が購入できる時代です。それに伴い、近年では通販を取り入れて売上を大幅にアップさせている農家も増えてきています。

 ネットショップも直売所と同様に販売価格を自分で決めることができるため魅力的な販売ルートであると言えます。

詳しくはこちらへ

【全8ステップ】ネットショップ開業のおすすめの手順と成功のコツ|w2ソリューション株式会社 (w2solution.co.jp)

その他の販売ルート

その他にも…

・スーパー等への直接販売

市場出荷(農協を通さず直接市場に出荷する)

・農協以外の集出荷団体

といった様々な方法の販売ルートが増えてきている状況です。

直接販売の課題

 もちろん、農協を通さず直接販売するとなると、自分で売り先を探さなければいけませんし、自分で栽培した農産物をたくさんの人に購入してもらうために自分で栽培した農産物を自分で「宣伝」していかなければいけないなどやることは多く、そもそも何からやっていけばいいのか分からない人が多いため課題は山積みです。

 

 ここまでの説明だと「栽培をしながら販売をするのは大変そう」「農協に出荷した方が安定」「やり方が分からない、難しそう」など色々なことを感じ中々始める気にはなれないと思います。

 

 しかしながら直接販売を勧める理由は、売上が上がるからというシンプルな理由だけではなく今の日本情勢や時代の変化などから見た時に必要だと感じているからです。

それでも直接販売を勧めたい理由

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日本の現状 

 近年は新型コロナウイルスの感染拡大により、外食産業や観光業の営業時間が制限され、思うように売上が伸びずに飲食店などが次々と店を閉じなければいけないというようなニュースをよく目にします。

 外食産業や観光業の売上が伸びなければ、例え農業協同組合に所属していたとしても農家の方々が丹精込めて栽培した作物の行き先や出荷量が少なくなってしまう。需要がないと中々販売価格も上がらず農家の方々の収入が減ってしまうなんてこともあるのではないでしょうか。

ネット社会の普及

 新型コロナウイルスの感染対策として外出自粛が日常的になったなかで家に居てもスマホ1つで日用品から飲食物までなんでも注文したら自宅まで届けてくれるようになるなど、ネットの便利さを改めて感じる人が増え、ネット社会がより普及したのではないかと思います。

 さらに、外出を控える生活が続いたことで幅広い世代の人がネットでなんでも買える時代だと知るきっかけにもなり、インターネットを利用する人も増えたのではないでしょうか。

 ネット社会が幅広い年代の人に普及し続けている時代であるからこそインターネットを通じた広告やホームページを使用した販売活動が今後重要になってくるのではないかと思います。

 なのでここからは、タイトルにもあるように広告やホームページを活用した宣伝方法・販売方法について説明していきたいと思います。

広告・ホームページの活用方法

https://www.issnp.com/wp-content/uploads/2016/07/tomato11.jpg

 

 自分で栽培した農産物を宣伝していく手段として、広告・ホームページを作成し活用していくことが必要になります。

 ここからは、広告・ホームページはどのように使われ、どのように作られているのか解説していきたいと思います。

広告・ホームページの活用方法

 自分の栽培した農産物を②で紹介した販売ルートで販売していくためには、たくさんのお「こんな農産物を育てています!」「こんなところにこだわっています」といった栽培している農作物を宣伝していく必要があります。そこで使うのが「広告」です。

 そして、「広告」で得た情報をもっと詳しく知るための手段としてホームページを開設し、より詳しい情報を載せることで、お客様の興味を深める効果がホームページ開設にはあるのではないかと思います。

 さらに、②‐3で紹介したようなネットショップなどを併設しておくことで売上に直接繋がりやすい仕組みを作ることも可能です。

 商品・農家の情報を宣伝するために活用するのが広告ですが、単に広告と言っても広告には4つの種類があります。

広告の種類は大きく分けて4種類

1.WEB・インターネット広告

 インターネット上に表示される広告のことを言います。検索画面・SNS(インスタグラム・ツイッター・フェイスブック)・ブログなど掲載箇所は多岐に渡ります。

2.ヒューマン広告

 ネット社会やSNSの普及により、ブロガーやユーチューバー、インスタグラマーといった世の中に影響力を与える人が誕生しました。

 こういった人たちが広告塔として世間に情報を発信する広告をヒューマン広告といいます。

3.マスメディア広告

 WEB・インターネット広告が普及する前から幅広く利用されている広告で、テレビCMや新聞・雑誌・ラジオなどを活用した広告をマスメディア広告といいます。

4.セールスプロモーション広告(SP)

 

 セールスプロモーション広告は店頭イベントや展示会など直接購入に繋がる宣伝やDM(ダイレクトメール)やチラシなどを使用することをセールスプロモーション広告といいます。

【一部引用】

【2022年最新】全広告の種類一覧まとめ!各広告の特徴と効果を解説 - ブルースクレイ・ジャパン (bruceclay.jpn.com)

 上記のサイトでは、より詳しく広告について解説してくれていますので、ここまでの説明で広告の活用についてもっと知りたいという方は上記のサイトを参考にしてみていただければと思います。

広告の活用事例

 ここからは、実際の農家さんがどのように広告を活用しているのか事例をいくつか紹介していきます。

事例①:SNSを使用した広告活動(兵庫県淡路島:2525ファーム)

 実際に農家がSNS運用によって収益を伸ばした事例として、兵庫県淡路島の「2525ファーム」では主に玉ねぎ栽培に関する情報をSNSに掲載して売上を4倍に増やすことに成功しました。

 実際に使用している広告として、インスタグラム広告、フェイスブックやYouTubeでは農家の想いや玉ねぎ作りに関する内容を動画で配信しています。

淡路島たまねぎ | 淡路島希望食品 有限会社【2525ファーム】 (2525farm.com)

事例②:フェイスブックの運営で売上が2倍に!(沖縄県:マンゴー農家のかんな農園)

 平成26年から農園の認知拡大のためにフェイスブックを開始し、農園の四季の移り変わりやマンゴーの収穫時期など丹念に育てたマンゴーの情報発信を行いました。

 フェイスブック開設から半年後にオンラインショップを開設、SNSの投稿で興味を持ってくれたお客様へネットから商品を購入できる仕組みを作りあげ、売上が2倍になったといいます。

おすすめ沖縄マンゴーのかんな農園| お中元時期の贈り物はお任せください!沖縄アップルマンゴーは大切な方に気持ちを最大限に伝えます! (tsuku2.jp)

SNS広告の運用代行について

 

 ここまで、SNS広告の活用事例についてまとめてきましたが、なかには「SNSの使い方がよくわからない」「広告を作成する時間なんてない」と感じている人も多いのではないでしょうか。それでも、SNS広告を活用してみたいという人に向けてSNS広告運用代行というサービスがあります。

 SNS広告運用代行のメリットとして…

・広告運用に関する一連の業務を全て任せることができる

・広告代理店に任せることで世の中に宣伝するためのノウハウを知識がなくても利用できる

・複数のSNS(インスタグラム・フェイスブック・ライン)広告にも対応できる

・SNS広告以外の広告も依頼できる。

といったメリットがあります。

【一部引用】

【保存版】SNS広告運用代行おすすめ代理店12選と上手な選び方│Databeat Marketing Magazine (data-be.at)

広告代理店の紹介

株式会社プロモスト 株式会社プロモスト (promost.co.jp)

株式会社MOLTS 会社概要 | 株式会社MOLTS (moltsinc.co.jp)

株式会社メディックス  

 インターネット広告代理店 株式会社メディックス (medix-inc.co.jp)

【参考・詳しくはこちらへ】

【保存版】SNS広告運用代行おすすめ代理店12選と上手な選び方│Databeat Marketing Magazine (data-be.at)

その他にも様々な広告代理店があるので、サービスの内容や料金を比較しながら自分が発信していきたい広告を代理店と一緒に作り上げていって欲しいと思います。

ホームページの運営代行・サポート会社の紹介

 広告だけでなく、ホームページも作りたいけど、方法が分からないという方向けに、ホームページの運営代理店を活用するという方法もあります。

 ここでは、ホームページの運営代行やサポートの実績が豊富な会社を数社紹介します。

・株式会社Jクリエイティブワークス

Jクリエイティブ ワークス|お客さまの作りたいWebをカタチに (j-creativeworks.co.jp)

・Webステージ(ステージグループ)

ホームページ制作なら東京のウェブステージ|全国対応できます (w-stage.jp)

・株式会社LIG

株式会社LIG(リグ)|コンサルティング・システム開発・Web制作 (liginc.co.jp)

【参考・詳しくはこちらへ】

ホームページの運営代行・サポートに強いおすすめの会社16社をプロが厳選!【2022年版】 | Web幹事 (web-kanji.com)

最後に

https://moltsinc.co.jp/wp-content/uploads/2020/06/image14-1-1400x1051.png

 ここまで、栽培した農産物を出荷する販売ルートが増加してきていること、農協などを通さずに直接販売するための方法として、ホームページや広告を活用することの大切さや活用方法について説明してきました。

 

 結論からいうと、農業協同組合に加入し出荷することは、安心安全な方法と言えます。しかし、農家として働いている以上は、よりお金を稼ぎたい、たくさんの人に栽培した農産物を食べて欲しいという気持は必ずでてくると思います。

 現状に満足せず更なる挑戦をしたいと考えているのであれば、独立して販売を行うこともよいのではないかという提案を今回はさせていただきました。

 

 インターネットを使いこなすことは難しいことです。知識が不足しているなかで1人で始めようとせずに上記のような企業やサービスを活用しながら、売上UPを目指してみてはいかがでしょうか。

 また「一般社団法人 みんなで農家さん」では「農家人口の減少」という日本農業の根本的な課題を解決するために「稼げる農家さん」をコンセプトに、農業に興味を持ってくれる人を増やす取り組みを行っています。

 新規就農者を増やすというところが最大の目的ではありますが、ホームページには現役農家の方でも参考になるような記事がたくさん掲載されていますので、是非一度調べてみてはいかがでしょうか。

みんなで農家さん | 国産バナナで農業を変えよう (minnadenoukasan.life)

【参考】

出荷先 農協64.3% 1.9ポイント低下-農業センサス|ニュース|農政|JAcom 農業協同組合新聞

道の駅?ネット?野菜販売の方法や販売許可の必要性などについて解説 | minorasu(ミノラス) - 農業経営の課題を解決するメディア (basf.co.jp)

農家の販売ルートって?収益アップも夢じゃない?販路について考察。 – IkeIkeファーム (ikeike-farm.com)

【2022年最新】全広告の種類一覧まとめ!各広告の特徴と効果を解説 - ブルースクレイ・ジャパン (bruceclay.jpn.com)

【保存版】SNS広告運用代行おすすめ代理店12選と上手な選び方│Databeat Marketing Magazine (data-be.at)

ホームページの運営代行・サポートに強いおすすめの会社16社をプロが厳選!【2022年版】 | Web幹事 (web-kanji.com)

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