冷凍バナナの驚くべき効果!冷凍すると栄養素が増加する?

バナナを食べきれずにおいていたら、皮に黒い斑点が出てしまったことはありませんか?「傷んで食べれなくなってしまった」と不安に思う方も多いと思います。ただ、それは食べごろのサインです。

しかし、そんな食べごろのバナナをすぐに食べてしまえると良いですが、すぐに食べられないときもあると思います。そんなときは、冷凍バナナがおすすめです。

バナナは冷凍しても味が損なわれにくく、なんと栄養価がアップします。今回の記事では冷凍バナナのメリットや作り方などに就いて解説します。

冷凍バナナとは?

冷凍バナナとは、バナナを凍らせたものです。冷凍することで、バナナの賞味期限が1ヶ月ほど伸びます。バナナを熟れすぎてしまう前に冷凍しておけば、長持ちさせることができるのです。

バナナを冷凍させると賞味期限が1ヶ月伸びる

バナナは、熟すと日数が経つと傷んでしまいます。しかし、バナナを冷凍することで、熟成が進まず、賞味期限が1ヶ月ほど延びます。バナナは果物の中でも柔らかく、傷みやすいものの一つですが、冷凍することで、傷みを防ぐことができます。

冷凍する際には、バナナを皮ごと冷凍する方法が一般的です。皮をむいた状態で冷凍すると、バナナが茶色くなってしまうことがあります。また、冷凍する前に、バナナの表面をアルミホイルで包むと、冷凍した後に皮を剥く際に便利です。

バナナを冷凍させるとポリフェノールが増える

バナナを冷凍すると、ポリフェノールの含有量が増えると言われています。ポリフェノールは、抗酸化作用を持ち、体内の酸化ストレスを軽減する効果があります。

冷凍することで、バナナの細胞が破壊され、ポリフェノールが増加すると考えられています。また、冷凍する前に、バナナを蒸し焼きにすると、よりポリフェノールが増加するという研究結果もあります。

バナナに含まれる栄養をおさらい

バナナは、フルーツの中でも栄養素が豊富で、健康に良いとされています。バナナに含まれる主な栄養素についておさらいしてみましょう。バナナに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • カリウム
  • マグネシウム
  • ポリフェノール

ビタミンB1

ビタミンB1は、炭水化物の代謝を促進する栄養素で、エネルギーの生成に重要な役割を果たします。バナナには、1本あたり0.03mgのビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は、体内で合成することができないため、食品から摂取する必要があります。

ビタミンB2

ビタミンB2は、エネルギーの代謝に必要な栄養素で、酸化ストレスを軽減する抗酸化作用も持ちます。バナナには、1本あたり0.04mgのビタミンB2が含まれています。ビタミンB2は、光に弱いため、バナナを長時間日光にあてると、ビタミンB2の含有量が減少することがあります。

ビタミンB6

ビタミンB6は、たんぱく質の代謝や血液の生成に必要な栄養素で、神経系の働きをサポートする効果もあります。バナナには、1本あたり0.6mgのビタミンB6が含まれています。ビタミンB6は、体内で合成することができないため、食品から摂取する必要があります。

カリウム

カリウムは、細胞内液のバランスを保つために必要な栄養素で、血圧を下げる効果もあります。バナナには、1本あたり450mg前後のカリウムが含まれています。カリウムは、ナトリウムとともに体内の水分バランスを調整するため、バナナを食べることで、デトックス効果も期待できます。

マグネシウム

マグネシウムは、神経系の働きや筋肉の収縮を調整する栄養素で、骨の形成にも関与しています。バナナには、1本あたり30mg前後のマグネシウムが含まれています。マグネシウムは、ストレス解消や緊張を和らげる効果もあるため、ストレスの多い現代社会での生活に必要な栄養素としても注目されています。

ポリフェノール

ポリフェノールは、抗酸化作用を持つ栄養素で、体内の細胞をダメージから守る効果があります。バナナには、黒い斑点が出ている熟したバナナほど多くのポリフェノールが含まれています。また、バナナを冷凍すると、ポリフェノールの含有量が増加するという研究結果もあります。

冷凍バナナの作り方

バナナを冷凍することで、健康効果を高めることができます。バナナを冷凍する方法はとても簡単です。以下では、冷凍バナナの作り方について説明します。

事前にバナナを完熟させておく

バナナを冷凍する際には、まず事前にバナナを完熟させておくことが大切です。完熟したバナナは、黄色くなっている上に、少し斑点が出ている状態です。完熟したバナナは、甘みが強く、食感もよくなっています。

皮をむいて冷凍する

バナナを冷凍する際には、皮をむいてから冷凍することがおすすめです。皮をむくことで、凍った際にバナナがしわくちゃになることを防ぐことができます。

冷凍の方法はお好みで

バナナを冷凍する方法は、お好みに合わせて様々な方法があります。以下に、代表的な方法を紹介します。

・皮をむいたまま丸ごと凍らせる方法

 完熟したバナナを皮ごとラップに包み、冷凍庫に入れます。凍った後は、皮をむいて食べることができます。

・小さく切って凍らせる方法

 完熟したバナナを、適当な大きさに切り分けた後、ラップに包んで冷凍庫に入れます。凍った後は、そのまま食べたり、スムージーやアイスクリームなどに使うことができます。

・少しつぶして凍らせる方法

 完熟したバナナを少しつぶした後、ラップに包んで冷凍庫に入れます。凍った後は、そのまま食べたり、スムージーやアイスクリームなどに使うことができます。

一か月を目標に使い切る

バナナを冷凍することで、賞味期限を1ヶ月延ばすことができますが、あまり長期間保存することはおすすめできません。バナナを冷凍する際には、一か月を目標に使い切るようにすることが大切です。

冷凍バナナの解凍方法

冷凍バナナは、解凍方法によって食感が変わってしまうことがあります。そこで、解凍方法について紹介します。

冷凍してもカチカチには凍らない

まず、冷凍バナナがカチカチに凍ることはありません。バナナに含まれる水分が多いため、凍りにくい性質を持っています。そのため、冷凍庫で数時間程度冷やすだけで、固まることはありません。

しかし、完全に凍ってしまうと食感が落ちてしまいますので、半解凍程度で食べるのがおすすめです。

半解凍程度でたべるのがおすすめ

冷凍バナナを解凍すると、バナナの中の水分が氷として凝固しているため、食感がザクザクとしてしまいます。しかし、時間が経つと水分が戻り、固まりが和らいで、バナナ本来の食感に近づきます。

そのため、冷凍バナナを解凍する場合は、時間をかけてゆっくりと解凍するのがおすすめです。また、半解凍程度で食べると、バナナ本来の食感を楽しむことができます。

解凍の方法には、以下のような方法があります。

・自然解凍

冷凍庫から取り出して常温に置いておく方法です。時間は、厚みがある場合は1~2時間程度、薄い場合は30分程度を目安にしてください。

・電子レンジ

500W程度で30秒から1分程度加熱する方法です。加熱しすぎると、バナナが茶色くなってしまうので注意が必要です。

・冷水解凍

冷たい水に入れて解凍する方法です。バナナを水につけると、水分がバナナの中に入り、バナナ本来の味と食感を保つことができます。

バナナを冷凍すると栄養素がアップする

バナナは栄養価が高く、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、カリウム、マグネシウム、そしてポリフェノールなどが含まれています。バナナを冷凍すると、このポリフェノールが増加し、さらに栄養価がアップします。

抗酸化作用に優れているポリフェノールが増加

バナナを冷凍すると、ポリフェノールが増加することがわかっています。具体的には、熟したバナナを冷凍すると、ポリフェノールの一種であるカテキン類が増えるという研究結果があります。

抗酸化作用により、細胞の老化が抑えられるとされ、シワやたるみなどのアンチエイジングの効果が期待できます。またポリフェノールは抗菌作用もあるため、ニキビや肌荒れの予防にも効果があると言われています。

冷凍バナナを使ったレシピ

冷凍バナナは味が落ちないことから、様々なレシピに活用できます。ここでは冷凍バナナを使ったレシピを紹介します。今回紹介するのは以下の3つです。

  • 冷凍バナナのスムージー
  • 冷凍バナナのミックスジュース
  • 冷凍バナナのアイスクリーム

冷凍バナナのスムージー

冷凍バナナを使ったスムージーは、バナナの甘みが生きた爽やかな飲み物です。材料は冷凍バナナ、牛乳、ヨーグルトなどを用意します。冷凍バナナはブレンダーに入れて撹拌し、牛乳やヨーグルトを加え、さらに撹拌します。カスタードソースやチョコソースなどをトッピングすると、さらに美味しさがアップします。

冷凍バナナのミックスジュース

冷凍バナナを使ったミックスジュースは、バナナの甘みが他のフルーツと合わさって美味しいです。材料は冷凍バナナ、オレンジジュース、ヨーグルト、イチゴなどを用意します。冷凍バナナ、イチゴなどのフルーツをブレンダーに入れて撹拌し、オレンジジュース、ヨーグルトを加えてさらに撹拌します。グラスに注いで、ストローを添えて完成です。

冷凍バナナのアイスクリーム

冷凍バナナを使ったアイスクリームは、砂糖や乳製品を一切使わずに、健康的な甘さと滑らかな食感が楽しめます。材料は冷凍バナナ、バニラエッセンス、ミルクなどを用意します。冷凍バナナをブレンダーに入れて撹拌し、バニラエッセンス、ミルクを加え、さらに撹拌します。冷凍庫に入れて、固まるまで冷やして出来上がりです。

まとめ

冷凍バナナには賞味期限が1ヶ月延びる効果や、ポリフェノールが増える効果があります。また、冷凍バナナを使ったスムージーやミックスジュース、アイスクリームなどのレシピもたくさんあり、健康的で美味しい食べ方が楽しめます。冷凍バナナは、甘みと栄養価の高さから、ダイエット中や健康志向の方にもおすすめの食材です。ぜひ試してみてください。

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