美味しいバナナの見分け方!『高級バナナのおすすめ』

美味しいバナナの見分け方!『高級バナナのおすすめ』

参照元:https://gogen-yurai.jp/banana/

日本での流通量がミカン、リンゴを超えて最も多い、フルーツの王様・バナナ。

朝食で食べたり、ランチのお供にしたり、自宅に常備している方も少なくないのではないでしょうか。

バナナは非常に栄養価が高く、食べるとすぐに体のエネルギーとなるため、子どもから大人まで人気のフルーツです。

今回は、バナナの美味しい見分け方、品種、バナナの生産量ランキングとバナナのおすすめを紹介いたします。

せっかく食べるなら、ぜひバナナを美味しく食べてくださいね!!

美味しいバナナの見分け方

①色が全体的に黄色になっているもの

②縦に入っているバナナの角に丸みがある

③ヘタの部分が緑色でなおかつしっかりとしている

④ある程度の硬さがある

日本のバナナ生産量ランキング

沖縄県のバナナ生産量について

鹿児島県の生産量について

世界のバナナ生産量ランキング

国産の高級バナナのおすすめ

「ともいきバナナ 20本」(ともいきバナナ)

「瀬戸内バナナ」

「モチモチ島ばなな」(自然堂本舗)

「おかやまバナナ」(おかやまおひさまファーム)

「よさ恋バナナ」(ファーマーズマーケットひなた)

海外産の贅沢な1本! 世界的名産地の高級バナナのおすすめ

「最高峰バナナ」(ユニフルーティージャパン)

「完熟王ゴールドプレミアム」(スミフル)

「金のまた食べたくなるバナナ ギフトセット」(ワールドグロワーズセレクション)

「グリーンバナナ」(横浜ポット)

「バナナ無農薬1kg 有機JAS」(有機家)

まとめ

美味しいバナナの見分け方

お店で買う際にどんなバナナが美味しいのかわかった方がいいですよね。

そこで美味しいバナナの見分け方を紹介いたします。

参照:https://makanaikissa.com/bananamiwakekata

①色が全体的に黄色になっているもの

バナナ全体がしっかりと鮮やかな黄色になっているものは、新鮮で美味しい証拠ですよ。

シュガースポットと呼ばれている、黒い点々の模様が出ている場合は、

よく熟れて食べ頃な状態なんですが、そのままだとすぐに傷んでしまいます。

そのため、バナナを一気に消費しない場合は、

シュガースポットがまだ少なく、皮全体が真っ黄色なバナナを選ぶと良いでしょう。

 ②縦に入っているバナナの角に丸みがある

バナナの縦の角が角ばっておらず、丸みがあるものは美味しいバナナであると判断して良いですね。

反対に、角ばっているバナナに関しては、あまり甘さがないという見分け方が出来るんですよ。

 極力は丸みのあるバナナを選ぶことで、美味しく食べることが出来ます。

 ③ヘタの部分が緑色でなおかつしっかりとしている

バナナのヘタ部分が緑色をしていて、しっかりとしているバナナは、とても鮮度がよく美味しいんですよ。

ただ、人によってはまだちょっと硬い、という場合もありますので、

もう少し柔らかくてまったりとした甘さにしたい場合は、

すぐに食べずに追熟させて、ヘタ部分が黄色っぽくなってから食べると良いでしょう。

 ④ある程度の硬さがある

バナナはよく熟れると柔らかくなりますが、あまりに熟れすぎると、本当にグニャグニャになって今度は傷んできてしまいます。

そこで、あまり柔らかすぎない、程よく固さのあるバナナを選んで購入すると良いですよ。

そうすれば、後はお好みの熟成具合にしてから、美味しく食べることが出来ます。

日本のバナナ生産量ランキング

バナナ生産量の日本一は沖縄県です。全国シェアは75.1%です(2018年)。

生産量1位の沖縄県、2位の鹿児島県あわせて、

国内生産量のほとんどを生産しています。

※ただし、他の都道府県で全く生産が無いわけではなく、集計に反映されない小規模な生産は各地にあります。

※農林水産省による統計の確報が公表されるのは「年末から数えて、およそ2年後~2年半後」です(主要な果物に指定されていない特産果樹の場合)。そのため、2021年(令和3年)の生産量については、2024年以降の更新になると思われます。

沖縄県のバナナ生産量について

参照:http://www.ryukyu-h.com/cat430000.html

国産バナナ生産量(収穫量)1位の産地沖縄県の年間生産量は85.5(t)で、全国シェアは75.1%です。

⇒沖縄県(人口約145万人)は、「都道府県民1人当たりのバナナ生産量」でも1位にランクしており、1人当たり生産量は約0.06(kg)となっています。

栽培面積は2位で、9.0 (ha)です。

⇒これは沖縄県全体の約0.004%を占める広さに相当し、「沖縄県の約25344分の1がバナナ園」という計算になります。

県内の主要産地は「石垣市、うるま市、南城市」等です。

鹿児島県の生産量について

国産バナナ生産量(収穫量)2位の産地、鹿児島県の年間生産量は28.4(t)で、全国シェアは24.9%です。

⇒鹿児島県(人口約160万人)は、「都道府県民1人当たりのバナナ生産量」でも2位にランクしており、1人当たり生産量は約0.02(kg)となっています。

栽培面積は1位で、43.9 (ha)です。

⇒これは鹿児島県全体の約0.005%を占める広さに相当し、「鹿児島県の約20927分の1がバナナ園」という計算になります。

⇒この「都道府県面積に対するバナナ栽培面積の割合」も鹿児島県が1位となっています。

県内の主要産地は「徳之島町、瀬戸内町、知名町」等です。

世界のバナナ生産量ランキング

参照:https://web.quizknock.com/banana-no1

1位 インド  2912万4000トン

2位 中国 1332万4337トン

3位 インドネシア 700万7125トン

4位 ブラジル 676万4324トン

5位 エクアドル 652万9676トン

6位 フィリピン 582万9142トン

スーパーで見かけるバナナは「フィリピン産」が多いので、「フィリピン!」

なーんて思ってませんでした??

しかし実は、フィリピンは世界一の生産国ではありません。

バナナの生産量で世界一に輝いた「インド」。

でも、インド産のバナナってあまり見ないですよね?

というのも、インドの人口は2017年の時点で世界2位の13.39億人

世界一の生産量があっても、インドの場合は人口が多いため自国で消費してしまうようです。

インドでは、熟す前の「青いバナナ」を使った「バナナカレー」が家庭料理として有名です。

また、レストランでは、バナナの葉っぱをお皿代わりにテーブルの上に敷いて、

その上に直接カレーやご飯を乗せて給仕するスタイルがよく見られます。

インド風クレープと呼ばれる「ロティ・バナナ」も、バナナを使った美味しい軽食として人気があります。

インドでは、バナナは庶民の食を支える食材として愛されているようです。

ちなみに、日本のスーパーで「インド」のバナナが売られていない理由については

地理的に遠い日本への輸送は日数がかかりバナナが傷みやすくなる、日本とインドは地理的に遠いため輸送費が高くなるという事情も大きく影響しているようです。

因みに日本は年間32トンの生産量で「128位」です。

国産の高級バナナのおすすめ

バナナといえば海外産が多かったのですが、日本各地でバナナが作られている国産の高級バナナを紹介していきます。

「ともいきバナナ 20本」(ともいきバナナ)

鹿児島で育った「ともいきバナナ」は、糖度が非常に高く、香りもよく、口当たりも芳醇な甘さに満ちた贅沢なバナナです。農薬を使わず、名水を使って作られているため、皮が薄く柔らかく、皮ごと食べられるのもポイントです。

「瀬戸内バナナ」

1900年代半ばまで食べられていた「グロスミシェル」という品種を研究し、耐寒性のあるバナナに改良したのがこの「瀬戸内バナナ」です。バナナの香りが強く、サクッとした食感と甘味が濃厚。グロスミシェルを食べていた人にはとても懐かしい味です。

「モチモチ島ばなな」(自然堂本舗)

沖縄南城市でつくられた最高品質「モチモチ島バナナ」。沖縄でも滅多に店頭に出ない貴重なバナナです。サイズは小さいですが、市販のバナナでは味わえないコクがあります。

「おかやまバナナ」(おかやまおひさまファーム)

「おかやまバナナ」は、ねっとりとした食感と甘さが特徴。このバナナは、バナナが高級品だった頃の絶滅種で、現在広く流通している品種とは、食感がまるで異なります。

「よさ恋バナナ」(ファーマーズマーケットひなた)

高知県須崎市で育った「よさ恋バナナ」は、その土地の温暖な気候を生かし、農薬・化学肥料を使わずに育てられたバナナです。きめ細かい果肉はもっちりとした食感。濃厚な甘さを堪能できます。

海外産の贅沢な1本! 世界的名産地の高級バナナのおすすめ

海外のバナナの名産地には、フィリピンやエクアドル共和国、コロンビアなどがあります。それらの産地の高級バナナを5つピックアップしました。

「最高峰バナナ」(ユニフルーティージャパン)

「最高峰バナナ」は、フィリピン・ミンダナオ島産。標高1000m以上の超高地で栽培されたプレミアムバナナです。寒暖差が激しい園地で育ったバナナは、バナナ自身がデンプン質(甘味のもと)を蓄える量がアップ。そのため甘さが濃厚で、もっちりとした食感が楽しめます。

「完熟王ゴールドプレミアム」(スミフル)

高糖度バナナの定番「甘熟王」。そのおいしさをさらに進化させたのが、この「甘熟王ゴールドプレミアム(GOLD PREMIUM)」 です。

ゴールドプレミアムの称号は、フィリピンの標高800m園地で、長期育成などの特定の条件をクリアしたものだけに与えられます。バナナにとって過酷な環境ですが、このスパルタ栽培こそが、バナナに深いコクと濃厚な旨味をもたらします。

「金のまた食べたくなるバナナ ギフトセット」(ワールドグロワーズセレクション)

エクアドル産のプレミアムバナナ。こだわりの3段熟成加工を施し、深いコク、甘さ、香り、ねっとりとした食感が特徴です。また、ボリュームもあるので食べごたえがあります。

「グリーンバナナ」(横浜ポット)

エクアドル共和国マチャラ地区で育てられた「グリーンバナナ」です。グリーンバナナには、体内で吸収されにくい食物繊維の一種「レジスタントスターチ」が含まれており、血糖値を抑え、太りにくくなる作用があるといわれています。ソテーやサラダ、炒めものにして食べるとほくほくとしたお芋のような食感、味が楽しめます。

「バナナ無農薬1kg 有機JAS」(有機家)

コロンビア・エクアドル・フィリピン・ペルー産のオーガニックバナナです。農薬や化学肥料を使わず栽培し、収穫後の防カビ剤や防腐剤も使用していません。そのため、別格に甘く、美味しいバナナです。

まとめ

ここまで美味しいバナナの見分け方、おすすめのバナナなどを紹介してきました。

メジャーなフルーツのバナナをぜひこの記事を通して少しでも美味しく食べて頂ければと思います。

また、国内でのバナナの生産量は輸入バナナと比較してわずか0.01%と言われています。ここまでの記事を読んでそんな貴重な国産バナナを自分の手で栽培してみたいと思う方もいるかと思います。

そこで紹介しておきたいのが「みんなで農家さん」です。

みんなで農家さんは、AGREVO農法という方法を用いて、日本国内で熱帯果樹の栽培を可能として、それらの普及を行っているアグリバイオベンチャーです。自然・天然・本然の理念に従い、人の健康を増進するために革新的農業技術および農法によって食糧(食品)を開発し、生産・普及することを目的とした事業が評判です。

『日本農業の復興』と『国民の健康増進』を実現する為に、国産バナナの流通量を0.01%から1.00%に引き上げる挑戦をしています。完全なる無農薬農法で安心安全な国産バナナ

の生産について学ぶことやビジネスについても知ることができます。

少しでも興味があるかたは一度調べてみてください。

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