【家庭菜園初心者】ベランダで育てられる野菜

マンションだからお庭がなくて家庭菜園ができない…

いえ、そんなことはありません。

ベランダでも野菜を育てることができるんです。

ベランダ菜園といい、プランターを使った家庭菜園のやり方があります。

今回はベランダ菜園を自宅のベランダでする際に必要な道具、基本的な育て方、ベランダで育てられる野菜、気を付けるポイントをご紹介します。

最後まで読んでいただけると幸いです。

ベランダ菜園で必要な道具

まずベランダ菜園で必要な道具をご紹介します。

プランター

プランターとは野菜を植える容器です。

プラスティック製プランター、ウッドプランター、テラコッタプランターの3種類があります。

初心者の方には、軽いプラスティック製のプランターをおすすめします。

また最近、布製で持ちてのあるプランターもでてきているので、ホームセンターなどで気に入るのをさがすといいでしょう。

ただ、小さいものではなく、大きめで深さのあるプランターを選んでおくと、育て始めたあとにやっぱりちいさかったとなることは少ないでしょう。

また、意外とプランターは大きいので、置きたいところに置けないということがないように、事前に置く予定の場所のサイズを測ってから、ホームセンターにいくことをおすすめします。

土は野菜を育てるにあたって必要不可欠です。

ただ種類が豊富で、どれを選べばいいのか分からないという方も多いはず。

そういう方はまずは培養土から試すことをおすすめします。

培養土とはすでに肥料などがちょうどいい塩梅で混ぜられてある、ブレンド土です。

自分で1から肥料や数種類の土を購入して、割合を計算して、というのは大変なので、最初は市販の培養土がハードルも低く、手に入れやすいので初心者の方にはおすすめです。

種もしくは苗

これがなくてはそだてられませんね。

育てたい野菜の種や苗が必要です。

種などは100円均一ストアなどでも手に入るので気軽にさまざまな野菜に挑戦できます。

ですが、種から育てるのは発芽させる条件がそろわなかったり、土に植えるときに根を傷つけたりなど、初心者にはとても大変です。

なので、慣れてきた2年目などに挑戦することをおすすめします。

また苗を選ぶ際は、葉の色が薄くないものや、茎がしっかりしているものをえらぶといいでしょう。

鉢底ネット

鉢底ネットは、プランターの中に敷くネットです。

基本的にすべてのプランターには水を流す穴が開いています。

プランターによってその穴のサイズは様々ですが、そこに直接土を入れてしまうと、水やりをするたびに水と一緒に土も流れていってしまうため、鉢底ネットを敷いて流れ出るのを防ぎます。

この鉢底ネットも100円均一ストアなどでも気軽に購入することができます。

ただ網目が広すぎると、その間から土がでていってしまうので、網目が細かいネットを選ぶようにしましょう。

鉢底石

鉢底石は鉢底ネットの上に敷く石です。

ネットの上に直接土を敷いてしまうと、水はけが悪くなりプランターの底に水が溜まってしまいます。

プランターの底に水がたまると、根が腐ってしまいせっかく育てた野菜が枯れてしまいます。

鉢底石を置くことで、水はけをよくし根腐れを防いでくれます。

必ず入れましょう。

肥料や薬剤

野菜を育てるうえで、成長を促す肥料や、害虫などがついてしまった際、防止のための薬剤も必要になってきます。

即効性のあるものとないものがありますが、即効性があるものだと与えるタイミングや量などが難しく、失敗してしまうと枯れてしまう可能性があるので、最初は即効性のないものから使うことをお勧めします。

初心者の方には、緩効性の有機肥料が栄養素のバランスもとれていて、使いやすいのでおすすめです。

じょうろ

じょうろも家庭菜園ではかかせません。

選ぶときのポイントは、注ぎ口が狭いものを選ぶといいでしょう。

ペットボトルでも代用はできますが、注ぎ口が広く水の量を調整しにくいのと、きれいにならした土がへこんでしまったり、がたがたになってしまいます。

また種から育てている場合は、誤って一気に水を注いで種がどこかへ行ってしまうこともありえます。

なるべく注ぎ口の狭いじょうろを使って水やりをするようにしましょう。

園芸用のネットや支柱

園芸用のネットは害虫や害鳥対策に、支柱はトマトなどの縦に伸びるタイプの野菜の支えに使います。

ベランダで育てるのでやはり、虫や鳥の対策は必要です。

せっかく大事に育てた野菜が虫や鳥に食べられたり、痛む原因になっては悲しいのできちんと対策をしましょう。

ただ害虫害鳥対策だけを考えてネットを張ると収穫の際や、剪定の際に邪魔になるので、取り外ししやすいように工夫して張る必要があります。

支柱も育てる野菜によりますが、必要になるので自分が育てたい野菜に必要なのか、事前に調べておきましょう。

必要な場合、先に購入しておくと必要なときにすぐ設置することができるので、苗などを購入するタイミングで一緒に購入することをおすすめします。

剪定ばさみ

ハーブ類や葉物類は、はさみを使って収穫をします。

また成長途中で必要のない葉などを剪定する際にもはさみを使用します。

手でちぎればいいと思う方もいるかもしれませんが、手でちぎるのは絶対にやめてください。

手でちぎることで、茎の切断面ががたがたになり、乾きづらくなりそこから痛む原因になり、最悪の場合は枯れてしまうかもしれません。

なるべく切れ味のいい剪定ばさみを使って切るようにしましょう。

ただ手を切らないようにするなど安全面も気を付ける必要があります。

基本的な栽培方法

ベランダで育てられる野菜

ここからは、ベランダでも育てることができる野菜をご紹介します。

ミニトマト

学校などでも育てる、家庭菜園といえばプチトマトですよね。

ミニトマトを種から育てようとすると時間がかかり難しいですが、苗からであれば比較的簡単にそだてることができるので、苗から育てるのであれば初心者の方にミニトマトはおすすめな野菜です。

ただ日当たりが悪いベランダだと育たないので、日がよく当たる場所に置くようにしましょう。

もしベランダ全体の日当たりが悪い場合は、ミニトマトの栽培に適した環境ではないので、耐陰性のある野菜を選ぶのをおすすめします。

また高く縦に成長するので支柱の用意も必要です。

きゅうり

きゅうりは種からではなく、苗から始めるのが初心者にはおすすめです。

また根が横に広がって伸びていくので、小さいプランターではなく大き目のプランターを使うようにしましょう。

またツルが伸びていくので、ミニトマト同様支柱を用意する必要があります。

湿気に弱い野菜なので、水はけのいい環境を作ってあげましょう。

小松菜

日当たりが悪くても育つ失敗の少ない小松菜は、初心者の方が安心して栽培できる野菜です。

秋に植えると虫が付きにくいといわれているので、はじめは秋に植えて栽培しましょう。

収穫も植えてから1カ月程度ででき、長い間収穫ができます。

高温や低温にも強いですが、20度前後を好むので真夏や真冬は暑すぎない、寒すぎないように工夫をすると失敗する確率が減ります。

リーフレタス

水耕栽培でも人気のリーフレタス。

比較的早く収穫できるので、初心者の方におすすめです。

収穫する際は外側の葉から収穫すると、中心から新芽がでてきます。

株はいくつか植えておくといつも新鮮なサラダをつくれます。

乾燥に弱いので土が乾いたら水をたっぷりあげるようにしましょう。

ラディッシュ

ラディッシュは、二十日大根ともいわれる収穫がとてもはやい野菜です。

ラディッシュは種をまいてから、最短20日から1カ月半くらいで収穫ができるといわれています。

なので早く収穫をしたい方などにおすすめの野菜です。

あまり身近ではない野菜ですが、サラダなどにいれると色鮮やかになり、オシャレなさらだになります。

なるべく日当たりのいい場所で、風に弱いので室外機の風が当たらないところにおいて栽培しましょう。

ラディッシュは小さいプランターでも育てられます。

ハーブ類

ハーブティーから肉料理、魚料理までさまざまな料理や飲み物に使うことができるハーブも、初心者の方向けです。

ハーブの種類によっては、虫が嫌いなにおいを発するハーブもあるので、虫が嫌いな方でも育てられます。

バジルやミントなどは繁殖力が強いので、1株で十分な量を収穫できます。

ベランダ菜園で気を付けるポイント

最後にベランダ菜園で気を付けるポイントを説明していきます。

このポイントを気を付けないと近隣トラブルにも発展しかねないので気をつけましょう。

近隣住民に気を使ったベランダ菜園をする

マンションやアパートなど、近隣住民との距離が近い住宅街で栽培をする際、近隣住民に迷惑がかからないようにマナーを守る必要があります。

まずはプランターの置く場所です。

プランターを柵の上などに置いてしまうと、何かがぶつかったときや地震などがあると落下し、下にいる通行人などにぶつかる可能性があります。

土などが入っていてとても重いので、ぶつかると大事故になり得ます。

なので、地震などがあっても落ちない内側に置いておくようにしましょう。

また外側におくと水やりなどをした際に、下の階にその水が干している洗濯物にかかる可能性もあるので、内側に置いておくのがいいでしょう。

そして、水やりをした際に一緒に流れ出る土が排水溝にたまると詰まりの原因になります。

マンションやアパートなどは、1か所が詰まると他の階にすぐ影響がでるので、こまめに確認して詰まり始めていた場合、すぐ対処するようにしましょう。

真夏の直射日光

野菜を含め、植物は日当たりのいいところで育てるのが基本ですが、真夏の直射日光にあたると土の温度が急上昇して枯れてしまったり、葉が焼けてしまいます。

遮光ネットを張ったり、半日蔭においたり対策をしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ハードルが高いと思っていた家庭菜園もベランダでならできそうですよね。

今回紹介した野菜以外にも初心者向けの野菜はあります。

また初心者向けでなくても、よく使う野菜であればぜひ挑戦してみてください。

本記事がベランダ菜園に挑戦するきっかけとなれば、幸いです。

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