農家になりたい、農家はどんな生活してるの?と考えたときに、気になることが多いかと思います。

端的に言うと選択する作物と時期によって生活スタイルは変動します!!

「作物、時期でも違うの?」という疑問を抱く人も多いでしょう。

この記事では、農家になりたい、生活スタイルを知りたい人に向けて「作物」と「時期」を比較し、1日の生活スタイルを紹介いたします。

「何を栽培するべきか悩んでいる」、「自分に合う作物が何か知りたい」、「生活について知りたい」という方はぜひ参考にしてみてください。

農業の一日!!

『農繁期』『農閉期』について

どんな生活を過ごしているのか知るためにまず、『農繁期』『農閉期』これだけは知っておきましょう!!

『農繁期』とは農作業が最も忙しい時期

 想像しやすいところでは、米農家の田植えや稲刈りのみに関わらず、田植え前の育苗や荒起こし、稲刈りの際の乾燥や籾摺りの時期のことをいいます!

『農閉期』とは一年のうち、農作業の暇な時期

 米の収穫を終えた冬季が農閑期にあたります。

この時期によって一日の生活は変わるためこの二つの時期については理解しておきましょう!!

一日の生活サイクル!

農家の仕事は生きている作物を育てること。扱っている作物によっては成長に合わせて作業を行い、生活サイクルも時期に合わせて作業内容が異なってきます。ある時期には肥料をまく作業を行い土づくりを行い、別の時期には苗を土に植え付ける作業を行います。そして、作物が十分な成長を遂げれば収穫をして出荷をすることが仕事となる時期もあります。

収穫をし、出荷する時期が繁忙期は必然的に仕事の時間も多くなります。

基本的には春から夏にかけての期間が農業の忙しくなる時期となり、収穫を終える秋から冬にかけての時期になると農閑期となって忙しさが落ち着きます。 また、季節ものの作物を扱うことで時期によって忙しさの強弱に大きな差が生じてくるので年間を通しての生活サイクルは時期によっての変動が大きい仕事になります。

実際に農業に転職された人の一日の生活サイクル下記のようになります。

法人農業に就労された場合

参照元https://taff.or.jp/nou/syunou-navi/day/

『農繁期』『農閉期』でもそこまで大きく仕事の時間は変化していないようですが法人農業のためそれなりに仕事の時間はきちんとされてるようです。

『農繁期』10時間程度

『農閉期』8時間程度

朝は一般の仕事より朝は早めで起床時間が5時や6時ですが労働時間としては一般的な仕事と変わりません。

自家就農の場合

参照元https://taff.or.jp/nou/syunou-navi/day/

こちらは自家就農のため法人就農に比べて圧倒的に労働時間は比較しても長いことが見て分かります。

『農繁期』15時間程度

『農閉期』10時間程度

一般の仕事と比較しても朝早く労働時間としては長くなっています。

比較して見てみることでも農業の就農の場所によっても生活時間は大きく異なることが分かるかと思います。

また、作物によっても『農繁期』『農閉期』の時期が変動してくるのであくまでも一例の生活になります。

忙しさはあるかもしれませんが、農業に携わる人達は生き生きと仕事されて『自分の手で生産する醍醐味が好き』、

生きてる作物が相手になるため同じ作業の繰り返しではなく日々状況に合わせて対応して成長を楽しみながら仕事されてる方が非常に多いです。

特産物を知る!!山梨県の特産物

農業がしたい!就農したい!

まずは、その県の特産物が何かを知りましょう。

冒頭でも少し触れてますが作物によって生産の時期が違うのでいつの時期に何ができるのか目安の時期くらいは抑えておくことが大事です。

今回紹介する山梨県は3,776mの高さを誇る富士山をはじめとして、豊富な自然や美しい水に支えられた農産業や工業などの様々な日本一があります。

そんな山梨県の代表的な特産物と時期について紹介いたします!!

日本一の収穫量(特産品)はこれ!!

山梨県の誇る日 本 一 の 収 穫 量 TOP3

『ぶ ど う』 、『も も』 、『す も も』

豊かな清流で栽培される『クレソン』は全国の収穫量の38%

ぶどうや桃などの農産物や、ワイン、ジュエリーなど優れた県産品は「やまなしブランド」として、国内外で親しまれています。

参照https://www.pref.yamanashi.jp/nousei-som/yamanashinonosanbutsu.html

山梨県はやはり果物が日本の中でもトップクラスで生産されていますね!

ワインの原料になる『ぶどう』はもちろんのこと『もも』に『すもも』も収穫量が非常に多いです。

特産物からも分かるように山梨県は豊かな清流が多く落葉果樹の産地なのが分かります。

山梨のワインは有名なだけあり日本国内で生産されたぶどうを原料とする「日本ワイン」の製成量は日本一です!!

生産時期っていつなの?

特産物が何か分かったら次は生産時期について見ていきましょう!

時期がわからなければ生産するにしても適切な時期じゃなければ生産することは難しいです。また、その時期の生活スタイルの目安も判断できないままになってしまいます。

『もも』の旬はいつ?

ももの旬は6月中旬から9月上旬がももの旬になります。

山梨の「もも」は、収穫量、栽培面積ともに日本一です。

多くの品種を育成・選抜し、春から夏にかけて様々な品種を楽しむことができます。

恵まれた日照の中で色づくももは、甘く食感も優れています。

 代表的な品種は、「日川白鳳 」、「白鳳 」、「 浅間白桃 」、「なつっこ」、「川中島白桃」などです。大玉で食味が良い「夢みずき」は本県のオリジナル品種となっています。

もも収穫量 34,600t/年

『すもも』の旬はいつ?

すももの旬もももと同じく6月中旬から9月上旬になります。

山梨県では世界一に認定された大きい(重い)「貴陽」をはじめ、本県で育成したオリジナル品種「 サマービュート 」 、「 サマンジェル 」など様々な品種が栽培されています。

すもも収穫量 6,680t/年

『ぶどう』の旬はいつ?

7月下旬から10月下旬

収穫量 、栽培面積ともに日本一を誇るぶどうは 、山梨を代表する果実です。

長きにわたり多くの品種や系統が育成・選抜されており 、夏から秋にかけて次々と収穫期を迎えます。 7月は「デラウエア」、8月には大粒の「巨峰」の収穫が始まります。

収穫量40,600t/年

支出額 7,448円/世帯

『クレソン』の旬はいつ?

今では1年中出回っている『クレソン』ですが、本来は3月から5月が旬です。

山梨県は日本の中でも『クレソン』の生産量が多いのも土地が適しているのも一つの要因です。

また、それぞれの旬の時期も紹介しましたが今はハウス栽培が主流にしている農家もあり果樹ハウス栽培の収穫時期だと『ぶどう』 4 月~ 7 月 『もも』 4 月~ 6 月と旬の時期よりも少し早い時期から栽培をすることも可能になっています。

体力があることは必須!

この記事をここまで読んで頂いて、農業は体が資本という仕事なのはお分かり頂けたと思います。

もちろん1日の作業の合間に休憩はとりますが、基本的には朝早くから体を動かして作業を行います。

1年の間には寒い日もあれば暑い日もあります。

取り扱う作物の種類や作業内容も異なりますが、直射日光の下で長時間作業を続けたり、ビニールハウスの中の蒸した環境の中に長時間居続けたりするということは少なくありません。

農業は自然を相手に行う仕事であるため、晴れの日だけでなく、風の強い日、雨や雪が降っている日にも作業が必要となります。

台風などの際には通常の作業とは別に雨や風対策を行います。

毎日の農作業では苗の植え付けや収穫といった作業で腰を曲げた姿勢や立ちっぱなしの状態を強いられることもあります。

このように、農家で働くということはある程度の体力と精神力が必要とされるのです。 

しかし、作業はある程度経験すると慣れてしまうという人もいます。

仕事とはいえ自然の中で日々体を動かすことで体力が付くばかりか、食欲が増え、睡眠も良くなり、健康的な体となるケースもあります。

自然の中で季節を感じながら過ごす時間が精神的なストレスを解消してくれることもあるでしょう。

自分の手で気持ちを込めて育てた作物の成長を身近に感じながら見守ることができ、やりがいを感じながら作業を行うことができるという点も農業の特徴といえます。

農業も学ぶことが大切!!

農業に就農したい!!

でもいきなり農業の生活ができるだろうか。。。

不安に思いますよね。

そんな時はきちんと就農体験もでき農業について学ぶことができるそんな場所があるんです。

『農業大学校』

農業大学校は就農希望者を対象に、農業を学ぶことに特化した専門学校です。

実践的に学べることで農家に必要な知識と技術を身につけることが可能です。

2年間通学するコースだけではなく、社会人向けの短期間の研修も存在するため、働きながらでも無理せず通うことが可能です。42都道府県に存在するため、気になる方は近くの農業大学校があるので一度調べてみることをおすすめいたします。。

卒業後独立して就農する人は一部の人で、他の人は就農前に他の機関や農家にて研修や就職をしています。

みんなで農家さん

農業が未経験の方でも安心して始められるよう、みんなで農家さんでは、農業にまつわるオンラインでの一般研修や、農園での実演研修などを実施しています。

また『研修農園』として機能する農園を所有しているので、数年の実績を積むことで『認定農業者』や『認定新規就農者』の資格を取得することも可能です。

みんなで農家さんはシェア農場の運営をしているため、新規就農の際に必要な農地探しや施設建設費、農機具などを用意する必要がありません。そのため、新規就農のハードルは非常に低くなっております。また、就農に必要な助成金などのサポートや栽培に関するサポートも行っております。

新規就農にはどうしても膨大な時間とお金が必要になってしまいますが、みんなで農家さんではそういった必要なことを最小限にしながら就農することが可能です。

農業の生活サイクルについてと作物について紹介いたしましたが、ゼロから行うのはやはりハードルが高く感じるかと思います。

でも今はきちんと学べる場所があり昔に比べても農業に興味があれば気軽に携われる場所ができています。

就農についてもサポートまでして頂けるため仕事にも付きやすいのでぜひ一度調べて見てください!!

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